自分を本当に褒めてあげられるのは、自分自身だけ

タイトルにもありますように、「自分を本当に褒めてあげられるのは、自分だけなんじゃないか?」ふとそんなことが頭に浮かびました。

私が高校生だったころのことだと思います。福島県の静かな道を伯母と二人で歩いていると、私のことを「雑誌の中の人みたいね」と仰った女性の方がいました。私はそのころおしゃれが大好き、雑誌を買い漁ってはファッションの勉強をして、アルバイトで頂いたお金はほとんど洋服代に使っていました。ですので、これは褒め言葉に違いないと思ってありがたく受け取ったのです。

しかし、伯母は声をかけていただいた方とさよならしたあと「なんだか、恥ずかしいわね。そんな田舎っぽい服は着ないほうがいいんじゃない?」といったことを私に言いました。伯母にとっては、それは褒め言葉では無かったようです。

そのとき、きっと伯母は、私のことを「恥ずかしい」と思っていたのではないかと思います。伯母の価値観からすれば、安くて、なんだかよくわからない造形の服を着て、、もっとフォーマルで上品で、気品のある皇后美智子様みたいな服を着てほしいと思っていたようです。でも、私が当時来ていた服は、渋谷や原宿の若者が好むようなカジュアルで、色も派手で全く違うものでした。それでも、自分としては納得の行く一着、という気分でした。

結局、その女性がどういう意味で「雑誌の中の人みたい」という言葉を使ったのかは、今となってはわかりませんが、同じ言葉でも、受け取る人によって全く違う意味に捉えていたのです。

たくさんの褒め言葉をもらっても、それがどんなに素敵な言葉でも、受け取れる人と、受け取れない人がいます。そして、褒め言葉を受け取れる人は、自分のことを褒めてあげられる人だと思います。

「自分なんてまだまだ」、「もっとすごい人はたくさんいる」と自分を褒めてあげられない人は、きっと自分にものすごく高い理想を掲げているので、褒め言葉とは感じられなかったり、社交辞令に聞こえたりするのだと思います。

自分のことを認めて、褒めてあげられると、他の方からの褒め言葉は百人力です。頂いた言葉を、自分から自分に向けて再発信をして、自分を褒めている、ということなのではないかと思います。

「誰かに褒められてみたいな」「私もあの人みたいに素敵になりたいな」と思う方は、まず自分自身をたくさん認めて褒めてあげてくださいね。

そして、私自身にも本日はある気づきがありました。私は、皆さんが「自分は素敵だな」と思えるような、「私は無敵だ」と高い勘違い力を身に着けていただけるような、そんなお手伝いがしたいなと思いました。

Filed under: 新しい生き方

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